流産死産水子供養

流産死産供養

現代供養.comにも、大切な赤ちゃんを亡くされた方々から、供養の方法や悲しみの乗り越え方などについてご相談を頂くことがあります。
今回は、その中でもグリーフケアの部分であり、心を軽くする方法について、流産死産人工死産)・子宮外妊娠・胞状奇胎・新生児死などの理由により、小さなお子様を亡くされたご家族同士の相互支援を目的として、流産死産経験者で活動をされている「ポコズママの会」様にご協力いただきました。

以下、「ポコズママの会」サイトより抜粋。

■心を軽くする方法について考えてみましょう。

悲しみの乗り越え方は人それぞれです。乗り越えるという表現も適切ではないでしょう。赤ちゃんの死を受け入れて、心に存在する我が子と共に生きる。それこそが生きるパワーなのかもしれません。

それでも、今、どうすればいいかわからないママのために、心を軽くする方法を考えてみましょう。

■思いっきり泣いてみよう

まずは泣くことが大切です。遠慮することなく、声を出して涙を流す。悲しみの乗り越えるための重要なプロセスです。涙は、あなたの心の中に閉じ込められなった思いが外に溢れてきたものです。ほら、こんなにも沢山の悲しみが胸に詰まっていたのですよ。もっと、もっと泣いていいんです。泣くことを我慢してしまったら、胸が悲しみではじけてしまいます。泣くことは悪いことではない。あなたが弱いからでもない。それだけ、あの子のことを愛していたのです。母が我が子の為に涙を流すのは当然です。愛する思い、失った悲しみ・・・全てを心のままに表現して下さい。

泣く場所がないママ。小さなお子様の育児、両親との同居。自分の時間を持てないママもいらっしゃることでしょう。でも、心の表現を封印してしまっては、いつまでも胸の中に悲しみが残ったままです。元気になったと思っても、行くあてのない悲しみが心の底でグルグル回っています。いつの日か、その感情が耐えられなくなって外に出てくるかもしれない。もし、そんな時は我慢せずに泣いてください。トイレだって、お風呂だっていい。一人になる場所を見つけてください。涙を流すのは悪いことではないのですから。可能ならば、ご主人と話し合って、お子様をご主人や両親に預けて一人になる時間を作ることはできるでしょうか?自分の心と向き合う時間が必要なのです。

涙が出ないママ。自分は優しくない、母親失格だなんて思わないでください。悲しみが大きすぎて心が涙を封印し、悲しみから逃れようとしているのかもしれません。あまりの悲しみに心が現実を遮断してしまったのかもしれません。時間が経って、ある日びっくりするくらい涙が溢れるかもしれません。そんな時は、自分の悲しみを受け入れてあげてください。その日が来るまで、涙がでない自分を責めたり、悩んだりせず、穏やかに過ごしてくださいね。

■文字で気持ちを表現しよう


あなたの気持ちを文字で表現しませんか?心の中に渦巻いていた 様々な感情を文字で表現することで、気持ちの整理が始まります。あの子への愛情、失った悲しみ、死によってあの子が教えてくれたこと、これからどう生きれ ばいいのか・・・様々なことが文字や言葉によって交通整理されます。方法としては、以下のような方法はいかがでしょうか?

●手紙を書く
●詩を書く
経験者を対象にした掲示板に気持ちを書く
●自分の体験記を書く
●自分の体験をもとにHPを作成する

手紙や詩は、赤ちゃんの為に書いてもいいですし、ご自身やご主人宛でもいい。誰かに見せてもいいですし、ご自分だけのものにしてもいい。複雑な気持ちを書 くことによって、心で整理しようとしていた感情を頭が手伝ってくれるようになります。

供養をしよう

供養といっても、何もお寺で供養することだけが供養ではありません。「パパとママはあなたのことを愛していますよ」という思いが伝われば、それは全て供養に繋がるのです。

手紙を書いたり、赤ちゃんのHPを作ったり、赤ちゃんのことを想って木を植えたり、風船を飛ばしたり・・・方法は無限大です。あなたが、赤ちゃんに伝えたい気持ちがあれば、その気持ちこそが何よりの供養です。

■診療内科へ行く

何をしても、悲しみの底から出られない。眠れない。死んでしまいたいと思う。何もやりたくない。子供を虐待するようになってしまった、食べても吐いてしまう・・・・赤ちゃんの死を境に苦しい状況に身を置かれている方も沢山いらっしゃることでしょう。ご自身や家族の生活・身体に影響が出ているようならば、心療内科に行ってみませんか?

もちろん、行きたくない時に病院へ行く必要はありません。でも、今の状況を変えたいけれど、自分の力では・・・と悩まれているのなら、一つの選択肢として考えてみてください。見ず知らずの人に、辛い過去や自分の気持ちを伝えることに抵抗や戸惑いを感じるかもしれません。けれど、あなたの気持ちを受け止めてくれるでしょう。先生との相性もありますから、合わないときは病院を変えたっていいと思います。自分の気持ちを他人に打ち開ける。家族だからこそ言えない、感情も先生になら話せるかもしれませんよ。



ポコズママの会は、実際に流産死産経験した方たちによって、活動されている会です。
この会では、流産死産でお子様を亡くされた11名の体験談と、その想いを受け止めてくださった4名の医療従事者の言葉が綴られた本も出版しておられますので、ご紹介させて頂きます。

『 ともに生きる たとえ産声をあげなくとも 』
ポコズママの会は、実際に流産死産経験した方たちによって、活動されている会です。
この会では、流産死産でお子様を亡くされた11名の体験談と、その想いを受け止めてくださった4名の医療従事者の言葉が綴られた本も出版しておられますので、ご紹介させて頂きます。
取材協力  「ポコズママの会」


ポコズママの会では、「愛する子どもを失う」という共通の悲しみ、苦しみを理解し、尊重し、支えあえる場です。皆様が、ご自身の気持ちを自由に表現されるだけではなく、心を通わせるポコズママたちに出会えることでしょう。ポコズママのサイトにはその他、死産流産経験された方たちの経験談や悲しみの乗り越え方などが紹介されています。同じ経験を持った人だから理解できることも多いと思います。一度ポコズママの会のサイトに訪れてみてはいかがでしょう?

連絡先
■ホームページ
http://pocosmama.babymilk.jp/
■メールでのご連絡
pocosmama@hotmail.co.jp
■手紙でのご連絡 (私書箱)
〒162-0823
東京都新宿区神楽河岸1-1
東京ボランティア・市民活動センター メールボックス No.37
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